当社は大正7年、素焼濾過筒(セラポア)の製法発明を皮切りに、セラポアおよび関連濾過装置の製造を目的に創業いたしました。
 以来、常に高純度、無菌、無塵を目的とする精密濾過、水処理装置を通じて、社会、産業のニーズにお応えする水づくりに取り組んでまいりました。
 顧みますれば、主として飲料用水の確保および高純度化で出発致しました濾過技術も、たとえば製薬用水における”注射用水のバリデーション”に見られる如く、単なる濾過技術から、化学工学、機械工学、電子工学、微生物学等の広範な知識と経験をベースとした、いわゆるトータルな技術なくして究極のニーズにお応えすることが出来ません。当社の現在は、高純度水の製造工程中に必要とされる基幹設備の殆どを自社設計、自社製造しています。又それらの主要装置を関連技術と共に組み合わせたプラントシステムにおけるソフト技術も確立し、ユーザーニーズに対応した最良の水質レベルと最高のコストパフォーマンスをご提供できると自認しています。
 さらにこのトータル技術を一層堅固とするため、生産設備の革新、サービス体制の強化、グローバルな資材の調達と情報収集、異業種企業との積極的交流提携をさらに推進いたします。そして近年最大のツールでもあるIT技術を活用した管理体制の充実をはかり、”高純度水、超純水のコンサルタント”たるべく全力を尽くします。
 経営的には「堅実、健全」をモットーとし、仕事は「誠実と革新」を常に心がけて、間接的ではあっても「生命、健康」さらには「人々の幸福」に寄与できる企業で有りつづけたいと願っております。
代表取締役社長 橋本 祐二